今回検索エンジンを使っていて
ひとつ気になったことがあるので記録してみます。
SEO初心者の考えるキーワードSEOなので謎かもしれませんが。
検索語句の英語訳カタカナ表記が出てきた
「オタク 服装」という言葉でGoogle検索をするとどうなるか?
実はハイライトされているのは「オタク ファッション」なんです。
(上の画像参照)
これは面白い結果だと思いました。
服装は英語ではfashionというのはわかりますが、
そのカタカナの表現のファッションという表現を検索エンジンは返してきているんですね。
意味の同じ語句を返したり、カタカナの英語表現も返されるというワケです。
いままであまりこのパターンにあったことがないので
SEO的にはこの結果はどう影響するのかすごく興味があります。
つまり、潜在キーワードを返している?
この件についてはたぶん「潜在キーワードを返している」
という理解でいいのかな~と思います。
今はタイトルにキーワードを入れてSEOを行いますが
ただタイトルにキーワードを入れるだけでは満点ではないんですよね。
つまり、「オタクの服装が見たい」「オタクのファッションが見たい」というような
潜在キーワードを読み取って、そのキーワードの答えを返さないといけないわけですよね。
であれば、例えばGoogleの検索結果の1ページ目がすべて
「オタクの服装が乗っている写真サイト」であったらGoogleのエンジンとしては不合格だと思います。
なぜなら「オタク 服装」で検索する人はもしかしたら
- 「オタクの服装にするためのコーディネート例を探している」
- 「オタクの服装がオタクの服装に見えるワケが知りたい」
- 「オタクの服装が苦手で共感してくれる人を探したい」
こんなパターンが考えられるからです。(ねぇよっってツッコまれそうですが)
検索エンジンとして、「重複した情報」は可能な限り1ページ目に載っていないほうがいいと思います。
1位~10位までが、独自の異なったコンテンツであることを望んでいるはずです。
ではアフィリエイターがキーワードについて
一つやらなければいけないことがあるとすればそれは何かと言えば、
そのキーワードの上位サイトを見て
それ以外の切り口でコンテンツを作るしかないのではないかなと思いました。
書いた記事が上位サイトと全く異なった記事になっていれば
それは2ページ目3ページ目に行っても検索者が探したい内容かもしれないからです。
(その前に複合キーワードをもっと入れる可能性が高いと思いますがw)
ここでもタイトルのつけ方は重要、という基本的なSEO対策が生きてきますよね。
まとめ
同義語でセコセコキーワードを探すのではなく、
訪問者の探しているのはどんな情報かイメージしながら記事を作ろう。
つまり、あるキーワードでサイト展開することを狙ったとしたら
検索ページの上位の切り口以外でサイトを作れば上位表示されるのではないか、という話。